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フィギュアスケートが大好きなmiyuki.が、思ったことをつらつら書いていく趣味部屋

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飯塚杯(その3)

〈シニア男子〉8人出場
無良崇人(SP1位・FS1位・総合1位)
SPは「エリーゼのために」のテクノアレンジ版。6分ではけっこう苦労していた3Aを冒頭でバーンと降りて波に乗るかと思いましたが、続く3Lzはステップアウトでコンビネーションにならず。瞬時の判断で、本来ステップからの単独3Fの後ろに3Tをつけました。コンビネーションジャンプをステップから入ると、こういう”入れ替え”ができるんですね。考えられた作りだなぁ。ミスによって失う点を最小限に抑え、69.95という高得点を出しました。フリーは、6分練習の最後の最後に1本4Tを降り、場内大歓声。本番の冒頭でも4Tを降りて(手ろついたかもしれません)、盛り上がりました!私としては、つづく3A-3Tのあまりの迫力のほうに、度肝をぬかれてしまいました451 無良くんのジャンプって、「ブンブンブン」と風を切る音が聞こえてきそうなくらい、迫力がある力強いジャンプなんですよね。今回はリンクサイドでの観戦で距離が近く、余計にそう思いました。フリーは、初めて披露する「ゲティスバーグ」。これって、特に西日本の男子選手がよく使っている、”課題曲”みたいな曲ですよね。無良くんバージョンは、昨年の郡山くんのとはまた一味違った、力強い感じのプログラムになっていました。中盤あたりから疲れが出てきて、1A、1Lzと、若干尻すぼみな出来になってしまいました。でも、中盤までの勢いを終盤まで持たせられたら、ものすごい点が出そうだと思います。

町田樹(SP2位・FS3位・総合2位)
(樹くんの応援ブログRhythmicolorful! をご参照下さい。)

大上偉才(SP4位・FS2位・総合3位)
SPは、3Lz(ステップアウト)-2T、3A、3F(転倒)と、コンビネーションが成立しなかったので、2ミスと痛かったです。フリップは、昨シーズンから祟られているような…(フリーの最後のジャンプがフリップで、そこまでノーミスで最後のフリップでミス、ということが2回も!)447 大上くんのSPは、サーキュラーステップがすごく好きです。長い腕を上手く大きく使っていて、素敵なんですよ420 こんなに踊れる選手になるなんて…と、しみじみ思うここ2,3年です。 フリーは、大上くんの23歳のバースデーの日でした。冒頭の3A-3Tを見て、頭に血が上ってしまうぐらい感動しました460 大上くん、ジャンプが安定しているけど、なかなかコンビネーションのセカンドがトリプルにならなくて、いつも歯がゆかったから…。彼の3A-3Tなんて、初めて見たと思います。そのまま、3Lz-2T、2本目の3A!…と思ったら1F263 でも、その後は3Lo、3S、3S、3Lo、2Aと、すべて成功し、ものすごく充実した素晴らしい出来でした。やはり、フリップの位置を中盤に移動したのは、成功ですね。ミスで終わるのとは、大きく印象が違います。もちろん、フリップを失敗しないのが、ベストなんですけどね。SPもフリーも、昨シーズンと同じで衣装も同じでした。両方とも衣装がすごくいいので、このままでいってほしいなぁ。

郡山智之(SP3位・FS4位・総合4位)
SPの「ナイトメア」、見るのはスケートヒロシマ以来5ヶ月ぶり。冒頭の3T-3Tはきれいだったのですが、3Lzで転倒。2Aは少し回り込み気味の着氷だったけど降りました。郡山くんのルッツ、決まったらそれまそれは高くて素晴らしい質のジャンプなんですけど…6分練習を見ていると、この日はホントにドツボな感じでした330このプログラムは、これまで多かった「テーマに沿った」音楽では無いので、表現するのが難しそうです。でも、本当によく滑っていましたよ。郡山くんじゃないみたいに、おどろおどろしい感じで。最近、曲を通して滑っていなかったそうで、「いっぱいいっぱい」だったと言ってました。オフシーズン中、特に男子選手はあまり曲かけをしない選手がけっこういますが、彼もそうなのかな。フリーは、初めて見る「リバーダンス」。宮本くん振付だそう。まず、衣装が目を引きました。なんというか、もう完璧!って感じのデザイン420 下は黒でシンプルなんですが、上が右袖手首が黒、そこからグラデーションでだんだん色が薄くなって、背中のあたりがグレー、さらに背中の左に寄るにしたがってだんだん水色に近くなっていき、左そでの手首で鮮やかなターコイズブルーに。ジャンプがダブルになったりステップアウトしたりと不安定でしたが、あれだけジャンプに乱れがあっても、見終わった後に思わず立ち上がって拍手したくなるぐらい、密度が濃くて素晴らしい演技でした。あれだけ激しく踊りながらきちんと足元のステップを踏める選手って、そうそういないと思います。この振付を郡山くんにしてくれてありがとう、と宮本くんに言いたくなるぐらい、素敵でした。これまでに見たリバーダンスで、一番好きだと思いました。シーズン中に、1度でも多く見たいと思うようなプログラムでした。

佐野隼規(SP5位・FS5位・総合5位)
国体ぶりに見た隼規くん、なんだかガッシリしたように見えました。筋トレをしているとのことなので、効果が出ているということでしょうか。SPのジャンプは、1Lz、3T-3T(転倒)、2Aで、コンビネーションのセカンドはちょっと無理に跳んだ感じに見えました。フリーは、新しいプログラム「海猿」。これも、男子選手の”課題曲”のように、よく使われる曲ですね。最初のジャンプはSPと同じ3Lz。転倒してしまいましたが、今シーズンはSPから入れてきているということで、練習でも確率が上がってきているようですね。入ったトリプルがループ1本だけと、まだまだ調子が上がってきていない様子でした。

大前武人(SP6位・FS6位・総合6位)
SPは新しいプログラム「カノン」。武人くんは、3Sのほうが確率良くて3Tに苦労していたのに、今回は、3Tが入り、コンビネーションが2S-2Sになってしまいました。2Aも1Aに330 最初の3Tがクリーンだったので、喜びすぎちゃったかな?この曲は、自分で曲を選んだそうです。ちょっと前に初めて聞いたとき、最初その選曲は意外に思いました。でも、”意外”だからこその楽しみもあって。ご本人はずっと「自分に本当に合ってるかどうか不安」だったみたい。たしかに女子選手が多く使ってきた曲ですが、少しアレンジされていたこともあり、案外合うんだなぁと思いました。振付も、ピッタリ。驚くぐらい、すんなり見られました。荻山華乃先生の振付ということで、今まで見たことがない印象のプログラムになってしました。SPの後、武人くんに、「この顔で『カノン』、大丈夫でしたか?」と真剣な顔で聞かれて、思わず笑いそうになってしまいました351 どんだけ心配してるんですか330 たしかに、滑っているときは、眉根寄せててちょっとコワモテですけど…普通に目鼻立ちの整っているカッコイイ選手ですよねぇ。武人くん+カノン、このSPは実に新鮮でした。フリーも新しいプログラム「仮面の男」。こちらも華乃先生の振付。フリーでも、やっぱりなぜかサルコウが不調で3Tは降りていました。最後の2A2本が両方シングルになってしまったけど、いつもなら半分投げちゃったみたいになるシチュエーションでも、きちんと最後まで「演技」してして、プログラムの全容はわかりました。こちらは、いつもの武人くんらしい感じのプログラム。今年は4回生。ラストシーズンだそうです。今シーズンは、地元関西のの選手でラストシーズンの選手が多くて、寂しいです。悔いの無い、精一杯のラストシーズンを送ってほしいな。

松坂雄飛(SP7位・FS7位・総合7位)
2年前は3級の学生スケーターだった雄飛くん、4回生になって、7級に到達420 彼が先生に習い始めたころ、先生はすごく嬉しそうだったし、ものすごく期待していました。跳んでいたジャンプは、ダブルジャンプ数種類と1Aだったけど、信じられないぐらいの高さで、普通にトリプル回れそうなぐらいだった。だけど、正直、大学生の間にトリプルを2種類降りて7級まで取れるとは…予想外でした。5級になったら国体に出られる、とは思っていましたが。4回生だから、もしかしたら、トップレベルの試合に出る最初で最後のシーズンになるかもしれませんね。SPは「アランフェス協奏曲」のアレンジ版。以前、瀬藤愛里ちゃんが滑っていたプログラムにけっこう似ています。最初の3Tは何とか入ったけど、セカンドの2Tでステップアウト、3S、2Aステップアウト。なんか、ものすごーく緊張している感じでしたね。顔色が悪かった351 フリーも、なんだかコチコチだった…。最初の3Loはパンクして2Lo、トリプルは3Sが1本入ったかな。転倒が2回あったし、終盤はちょっとバテバテな感じでした。後で話したとき、「緊張しすぎて330途中から気持ち悪くなってきて、何をしているのかわからなくなってしまったんです」と言ってました。たしかに。彼が一緒に試合に出ている選手は、10年以上のスケート歴を持ち、各カテゴリーの全日本を経験してきた選手ばかりですからね。いきなり一緒の試合に出て、同じ舞台で滑るなんて、尋常な心境じゃなかったんでしょう。ただ、いきなりブロックに出て自分を見失うより、ここで見失っておいてよかったんじゃないかな。1つ1つが大事な経験。気持ちがかなり影響する競技だから。少ない経験をフルに生かして、自分の持っている力をしっかり発揮していってほしいと思います。

石井達也(SP8位・FS8位・総合8位)
石井くん、ジャンプは高いのに、着氷で氷にはじかれるような、反発されるような感じでステップアウトしてしまうことが多くて残念です。SPは、そんな着氷ばかりですべてステップアウトしてしまいました。プログラムは、SPもフリーも先シーズンと同じだから、プログラム自体はこなれた感じになっていました。


(試合のレポはおしまい。)
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