Bliss On Ice

フィギュアスケートが大好きなmiyuki.が、思ったことをつらつら書いていく趣味部屋

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中四国・九州ブロック その2

<ノービスA女子>
2位
渡辺里依…6分練習でかなり苦労していた3Tを冒頭で降り、一瞬パッと表情が明るくなりました。そのまま、乗っていった感じです。ジャンプに安定感がありました。1本目の2Aは、ちょっと危なかったけど、あとはスムーズ。丁寧に滑っていました。ノービス選手は、特にそう思うのですが、序盤のチャレンジジャンプ次第でプログラムの印象がガラリと変わりますね。

5位
岡本万柚子…彼女の実力からしたら、普通に圧勝かと思いきや、なんとブロック通過ギリギリの5位。ジュニアは試合をしてみないとわからないと言いますが、ノービスはそれ以上に番狂わせや、ノーマークの選手が突然者出現するものですね。万柚子ちゃんの演技は、見た目にはそれほどミスは無く、終盤はジャンプが決まるたびに笑顔で、終わった後もニコニコしていたんですが…点数が出てビックリ。ジャンプの回転不足をたくさんとられてしまって、点数が伸びませんでした。見た目には5本もトリプルを跳んだんですけどね。これが、新採点のコワイところ。彼女は、スピンがあまり得意ではないようなので、得意のジャンプでこれだけ減点をくらうと、なかなか他の部分でのリカバリーがきかないんですよね…。毎回思うのですが、もう少しスピンで点を取れたらなあと。

<ジュニア男子>
1位
川原星…SPは、ノーミスの選手はおらず、みんな何かしらのミスがあったんですが、そのミスが2Aステップアウトだけの最小限におさえた星くんがトップに立ちました。コンボは3Lz-2T、3F。星くんのフリップのアウト踏切り癖、完全に直っていますね。

フリーは、6分練習ではジャンプがパンクばっかりで、大丈夫かなあと心配になりましたが、本番は別人!3連続コンボの3つ目の2Loがステップアウトしただけで、あとは、ノーミス。5種類のトリプルジャンプを、本当に軽々と跳んでいきました。飯塚杯の時も思いましたが、昨シーズンに比べて、よく踊るようになったなあと。身長も伸びて(今158㎝だそう)、スピードもついてきました。ノービスの時、見ていて気になった、ステップの際に腕がぶらんとなる感じも無くなっていて、滑っている時の身体の動かし方が上達しています。その上にジャンプがピタリとはまり、今回の優勝に結びついたんだと思います。ジュニアからは、SP・フリーと2本そろえることが大事になってきますが、飯塚杯でSPを出遅れ過ぎた反省を、すぐ次の試合に生かしてきたことは、スゴイことだと思います。スケートを始めて3年で、ここまでのジャンプの完成度もすごいけど、こういうふうに試合から試合へのつなぎ方が上手いのも、スケート歴の短さや経験の浅さを考えると、感動するくらいすごいと思います。

2位
田中刑事・・・SPは、3Lzステップアウトでコンビネーションジャンプが入らないという、思わぬ大きなミスをしてしまいました。公式練習でも3Lz-3Tを降りたそうだし、6分練習でも軽々跳んでいたんですけど…。その後の3F、2Aを成功させ、プログラムをまとめたものの、全体的に沈滞ムードになってしまいました。SPは3位。終わった後も、ちょっと元気が無かったです。「明日のフリーも頑張ってねー」という話をしていたら、突然、「あ!俺、なんでアクセル跳べなかったかわかった!」と言うので、「なになに?」と興味津々で聞くと、「試合前に食べる『ブラックサンダー』食べ忘れてたからやわ」って。思わず、ガクッとなってしまいましたよ(笑) 星くんも試合前にブラックサンダーを食べるみたいだし(全日本ノービスの時に諒一くんも星くんにもらったそう)、流行ってるのかしら?体操の内村くんが、これ食べて五輪で銀メダル取ったから、縁起はたしかに良さそう。

ブラックサンダーを食べたかどうかは確認していませんが、フリーでは、西日本小中ではトライしなかった3Aにトライし、もう少しで降りそうでしたが、残念ながらステップアウトでお手つき。その後は、少し慎重に滑っていた印象。3Fー3Tも手をついてしまいましたが、その他のジャンプは降りました。3Aは、朝の公式練習ではキレイに降りていたそうなので、全日本では、試合で降りてほしいですね(刑事くんは、国際試合のため西日本選手権には出場しない予定です)。プログラムも、すごく素敵だなと思うので、滑り込めばもっともっと良くなりそう。身長が一段と伸びて、もう160㎝を超えているそうですが、今の印象だと、「たまたま大きくなったから演技も大きく見える」という感じ。まだ高くなった身長を生かし切れていないように思えます。もっと今の自分に自信を持って、上を目指してほしいなと思います。フリーは2位になり、全体でも2位。星くんに上を行かれて、ちょっと悔しそうでした。上の世代では町田くん、同世代では羽生くんや日野くんなど、「追いかける」立場に立つことが多かった刑事くんですが、星くんの急成長で、追いかけられる立場にも立つことになりましたね。試合が終わった後は、2人は仲良くつるんでいました。星くんが、「オレ、3Aの回転の仕方が全くわかんない。全然まわらないし」と言った時に、「お前はまだわからんでいい!」と即答していた刑事くんに、ちょっと「男のプライド」を感じました

3位…吉野晃平
ここ2年で私が見た中では、一番の出来の試合だったように思います。スケートが本当によく伸びるようになり、スピードもついて、そのせいか、ジャンプの入りでスムーズにエッジを滑らせて跳べているように見えました。SP・フリーともにノーミスで終えた選手は、ジュニア男子では吉野くんだけ。ジャンプが安定し、演技に余裕がありました。無良先生のところに移籍した選手は、スケーティングがすごく伸びるようになる印象があるのですが、吉野くんにも同じ印象を持ちました。無良先生に移って、練習時間が今までよりも増えたそうで、それも、今回の結果につながっているんじゃないでしょうかね。音の拾い方も上手くなっていたし、ステップでの緩急がとてもうまくつけられていた印象です。今シーズンは、久しぶりに調子の良い吉野くんが見られそうで、楽しみです。

4位・・・山田耕新
耕新くんのSP、プログラムがとってもかわいくて、好きです。「シカゴ」なんですが、衣装も振り付けもオシャレで、とても素敵なんですよね。3Lzでステップアウトしてしまい、コンビネーションジャンプの要素抜けになってしまったのが残念ですが、2Aと単独の3Fを降り、1ミスで食い止めました。フリーは、冒頭で3Aに挑戦しましたが、残念ながらステップアウト。その他、3Sや3Tで転倒するミスがあり、TESが伸びませんでした。ジャンプのミスがぽろぽろでたせいで、プログラム全体の印象がぼやけてしまって、残念です。

5位・・・野添紘介
SPから3Aに挑戦してきました。いやはや、中四国・九州ブロックのジュニア男子のレベルは、高いですね~。残念ながら転倒してしまいましたが、SPから3Aを入れてくる度胸がすごいと思います。野添くんも、毎シーズンのことですがプログラムが印象的。フリーの「アダムスファミリー」は、昨シーズンのプログラムの持ち越しですが、随所にコミカルな振り付けが入っていて、見ていてとっても楽しいです。フリーも、当然ながら3Aに挑戦。こちらも転倒していまいましたが、練習を見ていると、今年のスケートヒロシマのようにまぐれで降りることをめざしているのではなく、ちゃんと跳べている感じだったので、西日本でまた期待したいと思います。

6位・・・坪井遙司
試合前に話した時に、「今シーズンは、怪我なくここまでこられました」と言っていた坪井くん。昨シーズンは、シーズン初めから疲労骨折で、思い通りに滑れない苦しいシーズンだったから、その言葉はすごくすごく重い言葉に感じました。今シーズンは、思いっきり滑れるシーズンになってほしいですね。坪井くんも、SPから3Aに挑戦してきました。6分練習ではきれいに降りていたんですが、本番はステップアウト。でも、そうやってポンポンとジャンプを跳ぶ坪井くんを見て、安心しました。ああ、今シーズンはきっと大丈夫だなって。右足のトウをつくフリップやルッツジャンプは、まだトリプルまですんなり戻ってはいないみたいですが、シーズン中に戻していってほしいです。SP・フリーとも、昨シーズンのプログラムを持ち越しているのですが、どちらもすごく好きなので、完成度が高まっていくのを楽しみにしています。フリーは、最初1Aの後、3Aを降りたんですが、中盤以降のジャンプが転倒やパンク続きで、切れてしまったみたいでした。どうも、フリーの日は体調が悪かったみたいで、そのまま病院に行ってしまったとか。たぶん、大事には至っていないみたいですが、せっかく序盤で良い流れだったのに、残念です。西日本では、3Aだけじゃなくて、プログラムを通して感動したいなぁなんて、欲張りな私は思うのです。

10位…岩木拓也
試合前から、「12人いて1人だけ(ブロックで)落ちるんですよ」と、戦々恐々としていた岩木くん。その1人になりたくない、という必死な思いが伝わってくるような2日間でした。SPは、6分練習から苦労していた2Aで、やっぱり練習と同じようにパンクしてしまい、ノーバリュー…。コンビネーションジャンプのファーストアンプの3Sは降りたけど、セカンドの2Tは回転不足。2Fはきれい。でも、なぜかサーキュラーステップで転倒…。なんだかもう、あっぷあっぷでした。SPを終わって10位。9~12位は団子状態で、フリー勝負という感じでした。フリー当日、開場を待っていたところに通りかかった岩木くん。だいぶナーバスになっていました。「思いっきりやるしかない。でも、守るところは守らなきゃいけないし…」と、複雑な胸中を20分以上語っておりました。「私らは応援頑張るしかなくて、あとは拓也くんのスケート次第。こっちも必死で応援するから、必死で頑張ってね!!」という励ましが効いたのかどうかはわかりませんが、フリーは、だいぶ頑張ったと思います。最初の2Aが大きな関門だったのですが、それを降りて、「いける!」って表情になったように見えましたね。3Sはターンオーバーしてしまいましたが、それ以外はミスなし。「氷が硬くてはじかれるから、ダウングレードとか転ぶ危険を避けるために、コンボのセカンドは全部シングルにする」という宣言通り、コンビネーションのセカンドはすべてシングルにしていました。最後の3連続ジャンプのセカンド・サードも1Tで、観客席では、「守りすぎw」「小銭拾いすぎw」とウケまくりでした(笑)でも、それだけ必死だったんですよね。0.1点でも拾わないと、その差で西日本に行けなかったら、悔やんでも悔やみきれないですもんね。「やるだけのことはやった」という表情でリンクを降りてきた岩木くん。点数を待つ背中は、相当緊張しているようにも見えましたが、点数が出て、5番目の滑走で順位は3位。その瞬間、ガッツポーズ!その後の滑走が、同じ秦先生の多田野くんで、リンクサイドからそのまま演技を見守り、多田野くんのブロック通過まで決まった時点で、大きく両手でガッツポーズ!!私も、本当にホッとしました。「良かったね~」と、思わず握手してしまったんですが、岩木くんも本当に嬉しそうに、「ありがとうございます!やりました!西に行ける~~~!!」と興奮状態で、握った手を何度も何度もブンブン振ってくれました。その後、「ヤッタ~」と優勝したかのように両手を上に上げてガッツポーズしながら、控え室に消えて行きました(笑)よっぽど嬉しかったんでしょうね。スケートヒロシマが終わった後は、「オレ、もうスケートやめるかも…」と凹んでいたし、飯塚杯では、「オレ、6級受からんかも…」と凹んでいたので、久々に岩木くんも心からの笑顔を見た気がします。高1でスケートを始めて3年目のシーズン。ようやく、トップカテゴリーの試合に出られることになって、西日本まで進めて良かったですね。西日本では、2Aもトリプルも入った、充実したプログラムが見たいなと思います。

11位…原田大輔
長澤先生が京都から岡山に移り、京都に残った選手は増田先生がメインコーチになったのですが、原田くんは1人だけ岡山に移って、ブロックも近畿から中四国・九州ブロックから出ていました。彼にとっては、久々の「ブロック落ち」のプレッシャーの中での試合だったと思うのですが、それもあったのか、この試合はちょっといつもの原田くんらしくなかったです。やっぱり色々考えてしまうのか、特にフリーは、スピンの出口がおかしくて、ちょっとさまよっているように見えたし、たぶんステップもどこかで表と裏が入れ替わってしまったと思います。スピンでの転倒もありました。ジャンプをなんとかまとめて、どうにかブロック通過ということになりました。後で会ったとき、「何とか通過しました…」と疲れ切った表情をしていて、本当に大変な精神状態だったんでしょうね
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